桑田りんご園

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ふとした疑問

昨日、唐竹りんご支会の立木候補園地の巡回視察がありました。

昨年は第一席を逃したものの、一昨年までは4連覇していたこともあり、有力候補であることには変わりなく、その選定にも神経をすり減らします。

選定をしていると、ふとした疑問を覚えました。

巡回した10ヶ所ほどの園地が、全て丸葉栽培であることからも伝わると思いますが、唐竹地区は丸葉栽培に特化したような地域です。

立木品評会はわい化栽培、丸葉栽培どちらの出品もできますが、一部審査基準が異なる部分があります。

したがって、どちらの栽培かは重要になる場合がありますが、線引の難しさを感じました。

最近、半わい性台木やインターストック台木の出現により、曖昧さが表面化しましたが、一応は半わい性台木を含むわい性台木を利用しているということで、わい化栽培に分類されていたと思います。

ただ、高接ぎ病に罹った丸葉樹で、治療のためにわい性台木を接ぎ木しているのを見て、この場合の判断に疑問を覚えました。

昔からの治療法で、今更な気もしますが、わい性台木を利用している点ではわい化栽培と言えるかもしれません。

ほぼ丸葉台木部分が枯死している場合は尚更です。

しかし、樹自体は明らかに丸葉栽培に見えます。

花ばさみでも触れましたが、台木による栽培方法の分類は最早ナンセンスなのかもしれませんね。

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