津軽のりんご農家から情報発信!日頃の出来事を日記に綴っています。
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11月の日記
 
1年はあっという間に過ぎ、もう11月。旬なりんごが味わえる時期です。
糖度計 2010/11/30 曇り
最近、糖度計を購入しました。
実は以前、当地区の農協で糖度計か土壌診断キット?のどちらか希望の品を貰えたのですが、土壌に関する学習会に参加した直後でもあり、ついそちらを選びました。
葉とらずへの取り組みや、その他にも少し必要になったため、デジタル式の糖度計をネットで購入しました。
意外とお手頃で2万円以下で購入、早速試しにりんご果汁を搾り計測してみました。
見た目とは違う結果もあり、なるほどなぁ〜と感心しました。
ただ測定部位や方法によって意外と増減し、ある時は12度台だった糖度が何度か計測する内に15度近くになり、きちんと計測したいと思うと、平均を出すためある程度の数量を、特定の部位に限らず全体を搾り果汁を取って計測する必要があり、そう考えると「今年のりんごの(平均)糖度は?」を計測しようとすると実は膨大な時間が必要なんだなと思いました。
まあ選果時の目と舌の調整に参考にする程度の物でしょうか。

*****食べレポ255*****
店舗 弘前市 焼麺やずや
営業時間 11:00〜15:00 月曜定休
料理 魚介豚骨醤油730円
以前はさくら野の側にあった焼麺やずやが同じ通りを黒石方面に向かって○鐵二代目の手前、以前大聖?があった場所に移転していました。
営業時間が昼限定なので、以前は食べられなかったので今回が初挑戦です。
黒石、横手、宇都宮、特製ソース焼きそばなど焼きそばがメインの店ですが、なぜか魚介豚骨醤油ラーメンを注文してしまいました。
スープはキッチリ基本を押さえた定番の魚介豚骨・・・を結構、塩分を多くした感じで、麺は半透明のコシがあるタイプ、具材もチャーシュー、味玉、メンマ、ネギと普通な感じで悪くなかったです。
個人的には塩分を押さえて、もう少し安いか麺の量を増やしてくれれば良い感じかな?
やはり肝心の焼きそばが気になるので、週末のりんご品評会の帰りに立ち寄るかな。

雑記 2010/11/29 雪
「やれることが増える」事は、実は「あれも、これもやらなければならない」事であって、自由のようで不自由なのではないだろうか?
農家になって一度ならず考えた事の中で、恐らく自身が消費する以上の食物を生み出す技術があるのだから(←これは人口の全てが農家でないことから明らか?)普通に仕事さえすれば食べるのには困らない自給自足が出来るのではないか?という事だ。
色々なことをやらず、ただ暮らしていくのであれば衣食住の“食”が保証されている安定した産業は他には見当たらないように思うのだが、現状を見る限りでは足元がグラグラで安定からは対極に位置している・・・いや近代化の中、やれることが増える中で、そう刷り込まれてきたのでは無いだろうか。
ますます不安定になるであろう農業の未来を見据え、何かに挑戦していくためにも足元を固めるべきである。
りんごを栽培している限りにおいては“食”の安定には遠く、その他の品目を栽培しようにも限界がある。
そこで農産物を物々交換できる仕組みを作れば、先に書いたような食の安定が確保でき、その上で様々な挑戦をしていければ前にも進めるのではないか?と考える。
農家間のみで通用するポイントでも作って、生産した農産物の価値を時勢に流されることなく労力や経費によって増減させる仕組みにすれば、最も安定した産業となり得る?
もちろん問題は多く、軽く考えても幾つか有るのだが・・・。
荒唐無稽な考えだし時流の真逆で「広げろ、広げろ」に対して「狭めろ、狭めろ」と言っているような物だが、「やれることが増える」のは際限が無く、その先が果たして幸せなのかを考えた時に、「やれることが限られた幸せ」も有るのではないだろうか?ひねくれ者の戯れ言である。

唐竹りんご支会りんご品評会 2010/11/28 雨時々雪
昨日、今日の2日間、唐竹りんご支会によるりんご品評会が開催されました。
私の場合、就農以来出品を続けていますが、年々盛り上がりを見せているのが唐竹地区の品評会だと思います。
今年は何と出品総数50品を数え、サンふじ、有袋ふじ、葉とらずふじ王林、シナノゴールドを、各生産者が厳選した32個を揃え、その優劣を競います。
色合いや濃淡、大きさや形、そして32個が均一に揃っているのかが重要になり、栽培技術もありますが選果する“眼力”も重要な要素です。
今年の結果ですが、何と・・・・・・唐竹地区の2番に当園のサンふじが選ばれました。
記憶を辿れば1度は金賞(3位以内)に選ばれたこともありましたが、2番でしかもサンふじというのは正直初めてで、審査の際には名前を隠しているため自分のりんごだというのが何だか信じられない気持ちでした。
昨晩は品評会審査後の懇親会に参加してきましたが、おかげで美味しいお酒が飲めました。
近年、盛り上がりを見せている・・・と書きましたが、この懇親会においても、盛んに意見が飛び交い「よしっ!明日(つまり今日です)は個人の損得抜きで団体戦用に1点組み合わせよう!」と話が決まり、今朝には痛い頭を押さえながら、皆でこれまで以上に真剣に目を凝らし選びました。
個人で選ぶ場合、莫大な数量の中ですが、それでも32個揃えるのは難しいもので、サンふじの色合いだけでも赤や黒や紫に縞模様の有る無し、そして色の濃淡、形も丸や四角や五角や上が大きい下が大きい・・・などなど、全てが一致はまず有り得ず、大抵1番良いもので揃えようとすると2〜3個が際だって存在感を発揮するため、私の場合今年は形を重視させてもらいました。
その2〜3個の物が、団体でもし揃えられるなら・・・そう考えるとワクワクしてきますね。
今回の品評会の中から、半数程度は青森県りんご品評会に出品されるため、そちらの結果が正直楽しみです。
12月4〜5日に、弘前市の弘前中央青果第3卸売市場で行われますが、必ず見に行きます。
あれ?実はもう1ネタ書きたいことがあったけど、嬉しさの余り書きすぎた。

葉とらずふじ選果 2010/11/26 曇り
本日はりんご協会の理事会議・・・の前に、先日青年部で集荷した葉とらずふじの選果を行いました。
今回は数量も多いので農協に協力して頂き、冷蔵保管、選果、荷造り、発送を委託しております。
選果は光センサーを用いて、青年部としての葉とらず基準である糖度14.1以上、蜜入り3以上を目指し振り分けられていきます。
会議開始の時間も迫っていたため、長時間は見れませんでしたが、糖度が高くても蜜が少なかったり、糖度が低くても蜜が多かったり、焦点を味に絞った栽培管理の難しさを改めて実感しました。
基準をクリアしたものは、12月〜1月と首都圏において販売される予定です。
目印は”葉っぱのちからポスター”です。
・・・実はポスターの写真は、昨年の今頃にプロの手で撮影された当園のりんごだったりします。

*****食べレポ254*****
店舗 弘前市 紅の酉
営業時間 11:00〜14:00 17:00〜23:00
料理 黒胡麻みそ坦々麺+鶏めしセット950円
カウンターがないので1人で入るには少し厳しいお店かも?遅いランチタイムでガラガラだったため問題はありませんでしたが。
セットメニューにはサラダも付いてお得、鶏めしは焼き鳥って感じのタレとご飯との相性が良くて結構美味しかったです。
肝心のラーメンは大量の黒胡麻が味を濃厚にし、色んな味を覆い隠して何だかよく分からない味になっていまいした。
もっとシンプルな醤油ラーメンでも食べておけば良かったかも?

りんご品評会迫る 2010/11/24 曇り
青森県りんご品評会・・・の前に、唐竹りんご支会によるりんご品評会開催が目前に迫っています。
当園でも毎年出品を続けていますが、上位入賞は中々難しいレベルの高い品評会となっています。
本年も入賞を目指し、鋭意選別中ですが、収穫作業中に選りすぐった200個ほどのりんごの中から、さらに32個に絞っていく作業は、面白くもあるけど非常に神経をすり減らします。
この選び抜かれた32個が、唐竹りんご支会の品評会では30点以上(?正確な数は忘れましたが)集まり、さらに選び抜かれた数百点が集う青森県りんご品評会での上位入賞ともなると、まさにりんご農家にとって夢の1つでしょう。
優良なりんごを見分ける技術が学べるし、今後の生産意欲にも繋がる1年に1度の事業・・・楽しみです。

ジレンマ 2010/11/23 曇りのち晴れ
恐らく、当ホームページはりんご協会青年部の現主要役員は見ていないだろうから、こっそりと今どんな風に考えて進行しているのかを自身の整理も兼ねて書いてみます。
部長職も2期目に入り、3期目に突入することは自分にも青年部のためにもならないだろうから無いだろう・・・を前提に、次期、さらにその次へと繋がる組織作りが重要と考えています。
そのため、いちいち集まるのも面倒だという考えから結構ワンマンで運営した1期目から方向転換して色々と役目を振ることにしました。
部員自体の若返りもあり、入部当時から知るメンバーはごくわずかとなり、急速に様変わりした印象を持っています。
ある程度、青年部運営にも関わってもらいたいので、思い切って役員を増強し、今は皆が様子見といった感じです。
次年度には、もう少し責任を持たせて、企画や運営を任せたいなぁと考えています。
来月、青年部の葉とらずりんご対面販売を首都圏で2度行いますが、実は少し悩んでいる部分があります。
私は1度目に参加が決定していますが、2度目に同行すべきか、しないべきか・・・というところです。
部長の責任としては、同行すべきだと思うし、前期の自分であれば迷わず同行したでしょう。
ただ今期の方針は、次期以降の育成であるため、敢えて責任を持たせて任せるべきか・・・実際のところ、同行した方が体力的にはキツイけど精神的にはスッキリして楽、しかも2度目の方には現青年部の主力と思っているメンバーが多く揃っていて問題は無さそうですが、どうしたものでしょうか?もはや迷っている時間もありませんが・・・。
まあ私の仕事は決定することなので、近いうちに腹を決めます。

*****食べレポ253*****
店舗 弘前市 らぁめん花月 嵐
料理 津軽らぁめんじょっぱり煮干670円
らぁめん花月の期間限定ラーメンとして、なんと地元津軽の煮干しラーメンが登場していました。
早速食べてきましたが、万人向けに抑えめの煮干しを想像していたら結構強めで、まさに津軽ラーメンといった感じでした。
ただ雑味は抑えられていて、後味はスッキリ、逆に煮干し好きには物足りないのかも知れませんがまずまずの味でした。
食後の感想・・・でも津軽で食べるんなら、わざわざ花月じゃなく他にも美味しい所があるのでは?

・・・今日の日記は、何故か長いです。

ちょっと一息、食べレポ! 2010/11/21 晴れ
*****食べレポ251*****
店舗 黒石市 すき家
営業時間 24時間営業
料理 食べラーメンマ牛丼 肉1.5倍盛り480円
実は食べるラー油は初めてかも?
カリッとしたにんにくとラー油の風味でグッと食欲をそそる味になっています。
もう少し辛みが欲しい感じでしたが、なかなか美味しいかも。
食後は結構にんにく臭が残るため、注意が必要です。

*****食べレポ252*****
店舗 青森市 昇竜軒
営業時間 6:00〜24:00
料理 豚骨醤油650円 チャーシュー150円
以前食べた分厚いチャーシューをもう一度食べたくなり行ってきました。
・・・が、厚さが半分くらいになり、普通のチャーシューって感じに変わっていました。
前回は豚骨みそだったため、今回は醤油味、豚骨の中に結構魚臭さが漂い、麺との相性は悪くなく、良くいえば癖になる味?自分的には・・・どうだろう?
ともかくチャーシューが残念でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・収穫終了。 2010/11/20 曇り一時小雨
長かったような、短かったような収穫作業が、本日をもってようやく終了することが出来ました。
今年は早生種を中心に収量が少なく、王林収穫前には良品で1000箱未満という状況でした。
しかし、着果量・肥大共に良かった王林で幾分挽回し、ふじも小玉傾向だったもののツル割れなどの障害が少なかった結果、最終的には4000箱近い収量となりました。
後半は少し親戚の手伝いがありましたが、ほぼ4人での作業なので充分ではないでしょうか?
終わってみれば今度は「天気も良さそうだし、もう少し有っても良いかも?」などと考えもよぎりますが、体の疲れもピークに近いので良いタイミングでしょう。
残りの作業は反射材の撤去と、マメコバチの保管、苗木管理、ネズミ対策、防風網の解放・・・までが必須で、余裕が有れば改植に向けての伐採作業、天地返し、耕耘などなど?出来れば今年の状況をハッキリ覚えている内に、少し剪定したい気持ちも有ります。
ともあれ、降雪前に収穫を終えホッとしました。

質と量U 2010/11/19 雨のち曇り
収穫終了!!・・・明日の日記タイトルがこれであること願っています。
さて数日前の日記、「質と量」に関して少し書き忘れていたことを、本日思い出したので追記します。
重複しますが内容的には、質と量のどちらを求めるにしても時々の情勢もあるので一概には答えが出せないという事でした。
どちらが正しいのではなく、質の向上を目指した人がいるから量の拡大があり、また逆も同様で、全員が同じ方向を向くと結局全員が普通になってしまいます。
つまり、就農当時に考えていたことですが、多少手間のかかる栽培方法で付加価値を持たせたりんごも全員が同じ栽培方法になることで付加価値が無くなり手間ばかり残るのではないか?という疑問で、これは異なる方向を目指す人がいてこそ成り立つのだという事です。
様々な方向があることで、それぞれが長所を活かす・・・どの方向が正しいのではなく、自分が「これだけは譲れない」と決めた方向を揺るがず目指し続け、それが行き詰まるような世の中なら、その環境ごと変えてやるくらいの気持ちが大事だと思います。

雑記 2010/11/18 晴れ
収穫後半は天気も回復し、明日〜明後日には何とか終了できそうです。
さて、急速にTPP参加が話し合われる中、農業組織に身を置く一員としては真剣に考えていく必要があると思います。
そんな中、先日の地元青年部の会議において作業の近況報告のみに終始し、話題を提示できなかったことを今更ながら反省しております。
少なくとも、大小関わらず各組織において賛成、反対、国に明確なビジョンがあるなら賛成、反対だが参加が決まった時を考慮し対策を練る・・・・などなどの方針を決めておくべきだったのでは無いでしょうか?
農業は個々の集まりであり、今では少数派となっております。
少なくとも団結、つまり意見の統一をしておかない事には、他の意見に飲み込まれて衰退していくような危機感を覚えています。

話は大きく変わり、最近は月3〜4回のペースで食べに行っていたラーメン店が休業する事をインターネットで知りました。
弘前市の一文路、いわゆる二郎系と呼ばれるラーメンで、最近では他店でも食べられますが自分には一番ピッタリくると味だと何度も通っていただけに残念です。
休業前に一度食べようと、本日店の前を通ると営業時間内なのに営業しておらず、スープ切れでしょうか?今は農作業も忙しいし、しばらくは食べられそうにありませんね。
再開を期待しております。
今月は食べレポが少ないけど、実は書いていないけど何軒も行ってます。
忙しくて書く気力が無かっただけです。

質と量 2010/11/16 曇り一時雪
昨日は唐竹青年部の定例会議があり、「収穫終わった?」を合い言葉にりんご談義に花を咲かせました。
その中で質と量、どちらが重要かという話題になりました。
りんご栽培のみならず食べ歩きにしても、その他色んな場面で選択を迫られるのが、この質と量の関係ではないでしょうか?
質を高めると量が減り、量を増やすと質が落ちる・・・100の力で100の品質、100の量が普通の場合、量が80だけど品質が120、量が120だけど品質が80・・・例えば品質120に対して品質80の価格が極端に落ちなければ量でカバーできるし、差があるようなら品質を重視した方が良いし、時々の情勢で変化するので正直どちらが正しいかは判断はできません。
ただ、当地域の場合、極端に量を増やすことは難しいため品質アップの方が現実的ではあると思うし、消費の伸び悩む状況なので数量より単価を上げる方を目指す場合が多いと思われます。
10年、20年であれば、これが当てはまりますが、50年、100年で考えると人口増加などで食糧不足、食糧増産、質より量という考えが正しいかも知れません。
やっぱり結局は答えが出せない問いなんだと思います。
自分的には80の力で100の量と100の品質、そして残りを余力にすることで発展性のある農業っていうのも良いかなぁと考えています。
技術の研鑽によっては120の力で150の品質・量・・・という方向もあるんでしょうけど。

効率重視 2010/11/14 曇りのち雨
自分の性格は効率重視、しかし効率を追い求め続けた先に自分のポリシーが維持できないであろう矛盾があります。
りんご栽培において効率を求め作業性の高い園地へ整備、機械化の促進、大規模化でコスト削減・・・などなど考えられますが、突き詰めたとき果たして現在の地域で栽培しているでしょうか?
傾斜地も多く作業性は決して良くないし、機械化も進めにくい、それでも産地として存在するのは、直向きに取り組んできた”人”であり、それを取り巻く“地域”だと思います。
効率を求めれば、地域外、県外、極端な話では海外にはりんごに最適な気候で病虫害も少なく人件費も安い・・・そんな場所があるかも知れません。
国という垣根が無いのであれば、それこそ農業は世界中の土地にあった最適な農産物を集中的に栽培するのが効率的であり、その考えなら温暖湿潤、四季のある日本に最適な物は・・・何でしょう?少なくともりんごでは無い“何か”だけを作っていけば良いはずです。
何も農業だけに言えることではなく、他の産業でも同様で、そうやって垣根を取り払ったとき、果たして小さな島国“日本”にどれ程の魅力が残っているのか?効率だけを考えたとき“日本”である必要があるのか?
国という垣根は今後も少なくなることはあっても無くならないでしょう。
であれば効率重視の果ての農業の未来には、垣根に縛られる矛盾が残り、どこかで線引きする必要があります。
自分のポリシーは、前提に”青森県のりんご農家”があり、貫くためにも“人”と“地域”が育て上げてきた歴史と、それを受け継ぎ続けていきたいと思います。
効率重視も表面ばかりではなく、歴史や精神、深く内面まで見据えれば本当の効率の良いこととは何かが見えて来るのかも知れませんね。

1000箱突破 2010/11/13 晴れ
久しぶりの好天、再び親戚の応援もあり収穫作業がはかどります。
本日終了時点で、ようやくサンふじの収穫量が1000箱(良品数)を突破しました。
今年はりんごが平年より1割ほど小さいと言われ、収量も1割少なくなると大変だと思っていましたが、後半少し伸びたのか、このペースでいけばサンふじ1500以上、有袋・葉とらずと合わせると目標の2000箱を超えれるようでホッとしました。
心配していた週間予報の雪マークも消え、一気に最期まで収穫し・・・そして1日、何もせずに休みたいな〜。
収穫途中、りんご協会青年部の葉とらず事業関係でりんご協会職員や販売先の関係者が葉とらずを視察に来ました。
糖度も調べたようですが、目標の14度までには届かず13度後半、ギリギリまで収穫を待ち完熟させた方が良さそうです。
・・・しかし身構えもせずに初見の方と話をすると、ついボロが出てしまいますね。

本日は雷雨 2010/11/12 曇りのち雨
1日一杯、雨の予報に覚悟を決めて収穫に望みましたが、10時頃まではそれなりに持ちこたえてくれたので助かりました。
実は、本日収穫していた場所は頻繁に車が入っていかないため路面が柔らかく、しかも緩やかなアップダウンの連続なので雨が降り出すと最悪の場合、脱出不可の可能性がありました。
トラックにある程度積み込んだ後、雨が降り出したため、大急ぎで園地からトラックを出しましたが、それでもスリップし傾いたトラックの中で冷や汗をかきながら運び出すことに成功しました。
いや〜怖かったです。
怖かったと言えば、少々雷が苦手(←気力で我慢できます)な私にとって、今日の午後は中々の試練、普段より大きく鳴り響く雷の中での収穫となりました。
明日は天気が回復するらしく、親戚の手伝いも期待できそうなので一気に進めたいと思います。

園地別作業時間 2010/11/11 曇り
この時期になると、あと何日で収穫が終わるのかと指折り数えています。
明日で一番大きな園地の収穫が終了するので、残りは3ヶ所で2〜3日ずつ必要だから・・・早くて18日、まあ20日までに終われれば良いかなぁ?といった具合でしょうか。
毎日作業内容や時間をパソコンで日誌に書いていますが、数年分の蓄積があるので現在の状況だと残り何時間くらいなのかなぁと集計して比較しました。
園地別で集計してみると、今作業している園地が実に3割近い作業時間を占め、3日に1回くらいは、この場所で仕事をしているのかと改めて知る事ができました。
同様に品種ごとの時間の違いなど興味深い結果でした。
実は平年の作業状況の参考や各自の作業時間の変動などの参考にはしていたけど、あまり園地別や品種別には集計していなかったことに気付き、折角のデータを今まで活用していなかったなと少し反省するとともに、今後の参考になるデータに気付いたことが嬉しいですね。

そろそろ好天を期待 2010/11/10 曇り時々雨
ここ数日は雨の日が続き、収穫作業もぬかるみに足を取られて一苦労といった所です。
好スタートを切った数日前とは打って変わり、1日100箱程度がやっとの状態で収穫終了日が段々と後ろにずれ込んでいる気がします。
好天であればプラス20箱はいける自信はあるんですが・・・そろそろ好天を期待です。
取りあえず傾斜のある丸葉栽培園地を片付ける分、多分6日くらいは雨が降らないで欲しい・・・まあ雪が積もらないだけ良しとします。

手袋選び 2010/11/08 晴れのち雨
天気予報を見て気が滅入ります・・・今年の収穫は悪天候が続きそうですね。
作業中には色々な道具を使いますが、手袋も意外と重要です。
普通の軍手から、指先や手のひらにゴムが付いてグリップを高めた物、雨の日に重宝するゴム手袋、葉取り作業等には薄手の手袋と用途に合わせて様々です。
収穫作業における自分の作業はもぎ取り、運搬(人力)、選果、コンテナ積み降ろしと、結局は運搬を中心に作業が遅れた部分を補助するのが仕事になっており、もぎ取りや選果には指先が動かしやすい手袋、運搬やコンテナの積み降ろしにはある程度の厚みがありグリップが効く手袋・・・と、ある意味で相反する用途に手袋選びに苦労していまいした。
最近、指先が動かしやすく、かつグリップの効くゴム手袋を購入し、寒くなる時期にも対応できて良い感じです。

サンふじ収穫、好スタート 2010/11/07 曇り一時雨
一昨日から始まったサンふじの収穫作業ですが、昨日と今日の2日間は親戚の手伝いも有り、良いペースで進み好スタートを切れた形です。
当地域のクセ・・・と言いますか、りんごの数量は良品だけの箱数で話しますが、通常は自分、父、母、祖父の4人体制で収穫を行い100箱前後が精一杯のところ、本日は3名の応援があり172箱と数量を伸ばすことが出来ました。
このペースが1週間も続けば、かなり先が見えると思いますが、明日からは通常体制に戻ります。
しかし収穫終了日を1日半は短縮できたんじゃないかと嬉しい気分です。
明日からは雨の予報もありますが一気に収穫を進めるぞ!

話は変わり、日本酒に関して・・・お酒は好きと言うほどではないのですが、前々から飲みたいなぁと思っていた珍しいお酒を手に入れることが出来そうです。
ここ数ヶ月、毎日のように販売サイトをチェックし、予約開始した日に少し高いと思いましたが即決、次の日のお昼にチェックすると全て売り切れでした。
1本しか買えないのが少し残念です。

最近の関心事 2010/11/06 晴れ
好天に恵まれ、親戚が応援に駆けつけてくれた事も加わって収穫作業がいつも以上にはかどりました。
その分、コンテナの積み降ろしで疲れが溜まりましたが、それもまた心地が良いです。
さて、最近の気になる話題、日本のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加を巡る動きについて、普段日記では政治的な話は扱ってきませんでしたが、どうしても気になって・・・。
TPP参加による影響の試算が色々出てきますが、立場が違えば結果も異なり、鵜呑みにするつもりはありませんが農業に大きな影響を与えるのは間違いないでしょう。
ただ実際の結果はやってみなくては誰にも分からないのが実態かも知れません。
考え方としては完全に否定はしないし、もしかしたら政治が明確なビジョンを提示してくれれば賛同できる余地はゼロでは無いかもしれない、しかし現状では農業を放棄しようとしている様に思えてなりません。
色々と書きたいこともあります・・・農業が抱えている問題点、輸出・輸入への影響、そして農業とは何か・・・などなど。
ただ常に立場が弱いのは、「個」が中心で戦うべき相手をいつも近い所に定めるから何でしょうね。
実はどこかの誰かが明確な意志で農業に対し攻撃をしているのかも?
さて、悩むと頭も疲れるので寝ます。

サンふじ収穫開始 2010/11/05 曇り
本当は違うタイトルで書きたい話題があったのですが、どうにも勉強不足で話をまとめられそうに無いため、日頃の作業状況を日記に書きます。
本日から、ついにサンふじの収穫作業に取りかかりました。
昨年より半日ほど速いペースですが、小休止の時間、少し食べてみると酸味が強めに感じ、熟度の進み具合は少し遅いのかなぁ?と感じました。
園地によっては平年並みに肥大している場所もありますが、概ね小さめ、一部ではツル割れの発生も若干見られます。
これからが本番、頑張ります。
・・・本日の日記、書き進めるとどうしても書きたかった話題に逸れがちで、結局まとまらないで削除を繰り返し何だか不完全燃焼です。

*****食べレポ250*****
店舗 青森市 長尾 浜田店
営業時間 土日祝7:00-21:00 平日10:30-21:00
料理 味噌二郎(中)750円
数日前になりますが、青森市の長尾浜田店へ行きました。
二郎系ラーメンが数種ある中から、味噌味を選択、醤油味とはチャーシュが違ったりしましたが、甘みの強い味噌味の中にちゃんと二郎っぽさ?(基準は知りませんが)を感じ、不思議な感じでした。
麺は太麺、コシが強くて腹持ちの良さそうなタイプ、メンマも厚切り、モヤシもシャキシャキでスープとの相性も良く美味しかったです。

秋の夜長は・・・ 2010/11/03 雨
この時期、雨の中での作業は体の芯から冷えて厳しい物です。
ぬかるむ足場に体力もどんどん奪われ、早めの睡眠で体力回復を図りたい所です。
秋の夜長と言いますが、午後5時前には暗くなり、あまり遅くまで園地で作業も出来なくなり、その分だけ時間には余裕があるはずでした。
しかし、なんだかんだと用事を済ませつつ、気力回復のため食べ歩きに出向いていると気がつくと日付が変わっています。
今日もどうやら午前1時頃まで起きてそうな状態で、毎日栄養ドリンクでしのいでいる感じですね。
さすがに食べレポを書く余力がないため、この辺で・・・。

ラストスパートの11月 2010/11/01 雨
11月、収穫作業も佳境に入り、積雪前に収穫を終えるべくラストスパートです。
現在の作業は王林の収穫、今年は様々な品種で軒並み肥大が劣っている中、唯一平年を越える肥大だったのが王林でした。
当園での収穫量も昨年より多く、今日で終えるつもりの作業が明日の午前中までずれ込みました。
収穫量が多いのは、ある意味嬉しい悲鳴ではありますが・・・。
明日には、いよいよ有袋ふじの収穫が始まり、サンふじ、葉とらずふじと続きます。
収穫作業も忙しいけど、最後の葉とらずふじを青年部で県外販売するための段取りが同時進行する必要があり、なかなか気が休まらないですね。
ともあれ残り1ヶ月ちょっとで今シーズンの作業が終了となるため、最後の力を振り絞って頑張りたいです。

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